中央アジア
中央アジアファン待望の一冊 これまで中央アジア5か国の公用語のうち、カザフ語、キルギス語、ウズベク語、タジク語に関する書籍は出版されていたが、2021年ついにトルクメン語の書籍が出版された。 この本が出ると聞いてすぐにAmazonで注文し、無事入手す…
地下鉄で城巡り 韓国第二の都市・釜山では、地下鉄で日本式の城めぐりができることはどれだけ知られているのだろうか。 今回はあまり時間もなかったので、アクセスのいい城を2つ選んで行ってみることにした。
雰囲気が似ている旧ソ連各国の地下鉄 ジョージア、アゼルバイジャン、カザフスタンと旧ソ連の国を旅している間、地下鉄に乗る機会があった。 旧共産圏の地下鉄は核シェルターを兼ねていたこともあり地中深くに駅のホームが作られていて、日本の地下鉄と大き…
15年ぶりのカザフスタン ジョージアのトビリシから次の目的地・北京行きの航空券は、カザフスタンのアルマトイ経由の日程になっていた。 アルマトイには早朝6時ごろ到着、夜10時過ぎに出発なので、日中はアルマトイを散歩することにした。 カザフスタンを訪…
旅の思い出のペルシャ絨毯 一般的にイランとかトルコを旅していると、絨毯を売りつけられそうになる。 相場を知らずに買うのは無謀だし、当初はそれほどに興味もなかったので私は絨毯を買うことは考えていなかった。 しかし、学生時代イラン旅行をしたときに…
麻薬密売ルート上にあるらしいタジキスタン タジク語をやっていると、タジキスタンに行ってみたくなる。 前に1回行ったことはあるが、当時はタジク語を知らなかったので、できればもう一度行って学習の成果を試してみたいものだ。 とはいえ、治安面で周りに…
「タジク語入門」学習状況 今月、特に目的もなく始めたタジク語学習が面白い。 別の試験があったので抑え気味の学習であったが、購入した「タジク語入門」は全59課のうち、21課まで進んだ(とはいっても内容を完全には理解していない)。 短期間でここまでで…
特に目的もなくタジキスタン行ってしまった 2004年冬、カザフスタンに行ったついでに中央アジア諸国を旅したいと思った。 トルクメニスタンは執念でトランジットビザを取得し入国できることになっていたが、もう一つ気になる国があった。 それがタジキスタン…
中央アジア料理と言えば カザフスタン、ウズベキスタン、そして新疆ウイグル自治区などを旅したときに必ず食べていたもの。 それがプロフ(ウイグルではポロ)である。 ラグマン(またはラグメン)と並んで私の最も好きな中央アジア料理なので、自然と自宅で…
草原の国カザフスタン 2004年ごろにカザフスタンで数カ月ロシア語を勉強していた。 理由は学費が安かったから。 中央アジアにも興味があったのでロシアに行くよりも魅力的だった。 外国人寮に住んでいたので日本語を使う機会も限られ、ロシア語力は短い間で…
新たな発見 タジク語を勉強していると、あることに気がついた。 タジキスタンという国名がタジク語表記ではтоҷикистонで、「トジキストン」と発音するのだ。 国名の呼び方は、その国の中と外で異なる例はよくあることだ。 近隣のキルギスは、「クルグズスタ…
自宅に眠ったままの書籍を活かすために 突然だが、タジク語を勉強してみることにした。 タジク語は中央アジアにあるタジキスタン共和国の公用語だ。 隣のアフガニスタンや、ウズベキスタンでも話者がそこそこいるようだ。 ブハラ、サマルカンドといったウズ…
魅惑の中央アジア 私がこれまで渡航した約30か国の中で、9割5分以上の日本人が行かないであろう国が2か国ある。 ひとつがトルクメニスタンで、もうひとつがタジキスタンだ。
中央アジアの大国ウズベキスタンの言語 昔からの中央アジアファンの私は、ウズベキスタンはもちろん、カザフスタン、タジキスタン、トルクメニスタンへの渡航歴がある。 その中でも、サマルカンドのレギスタン広場やブハラの旧市街など観光資源が豊富なウズ…
ソウル市内にある中央アジア人街 韓国へ旅をしてきた。 韓国語は少し勉強したことがあって文字は読めるし、発音から漢字をイメージしてだいたい何書いているかわかるので、とても楽だ。 もう4回目の渡航になるので大分慣れてしまったこともあるのだろう。 楽…