私の語学履歴
草原の国カザフスタン 2004年ごろにカザフスタンで数カ月ロシア語を勉強していた。 理由は学費が安かったから。 中央アジアにも興味があったのでロシアに行くよりも魅力的だった。 外国人寮に住んでいたので日本語を使う機会も限られ、ロシア語力は短い間で…
大学の外国語 大学時代に第二外国語はロシア語を選択していた。 シラバスを眺めているとチェコ語の授業も開講されていることが分かった。 チェコ語がロシア語と同じスラブ系の言語であることは把握していたので、楽に単位を取れるだろうという目論見でチェコ…
イラン旅行を計画 大学時代にイランに旅行することを計画した。 理由はいくつかあるが、物価が安く長く滞在できそうなこと、意外と治安がいいらしいということ、歴史的な建造物や遺跡が多く魅力があったということなどがあった。 イラン人といえば、偽造テレ…
冷静と情熱のあいだ? サッカー日本代表の監督はオシムのあと、岡田監督を経てイタリア人のザッケローニが就任した。 私は大学でイタリア語の講義も受けていた。 歴史が好きだったので、中世の美しい街並みが残るイタリアは行ってみたい国の一つであった。 …
スラブ系言語について サッカー日本代表の監督はジーコからオシムに代わり、セルビア語を聞くことが多くなった。 私は大学の第二外国語はロシア語だったので、スラブ系言語であるセルビア語は聞いただけで何となく似ていることに気づいた。 実際の文法や単語…
ジーコの口癖 サッカー日本代表の監督がジーコの頃、テレビでインタビューの様子を見ることが多かった。 何か月かしてジーコはいつも同じ単語(?)を発していることに気づいた。 「アシュケ~」 この言葉が何を意味するのか気になって、ポルトガル語をやっ…
謎の言語 大学の講義でハンガリー語が履修できるということを知った。 特にハンガリーに興味はなかったが、暇つぶしに履修してみることにした。 なぜか友人も2名ほど履修していた。 ハンガリー語はフィン・ウゴル語派に属する言語で、ヨーロッパの大多数の…
アジアとヨーロッパの間 高校時代、世界史を履修していてトルコという国にとても興味があった。 どちらかというと東アジアよりにいた民族が移動を繰り返し、アジアとヨーロッパにまたがる大帝国を築いたということにスケールの大きさを感じた。 トルコ以外に…
近くて遠い国北朝鮮 中学生のときにテリー伊藤の「お笑い北朝鮮」という本を読んだことがきっかけで、北朝鮮という国に興味がわいた。 これほど近くにあるのに謎に包まれた国・北朝鮮。 社会主義という時代遅れの制度が残るその隣国が毎日頭から離れなかった…
アラビア文字に憧れて 見るからに難解そうなアラビア語。 まず文字が意味不明。 そう思っていた高校時代に文字だけでも覚えてやろうとアラビア語の本を購入した。 毎日、文字を練習してなんとかアルファベットを全部覚えることができた。 しかし購入した本は…
メジャーな外国語として フランスにはあまり興味がなかったが、進研ゼミの景品でもらった3か国語電子辞書にフランス語が入っていたので、NHKのラジオ講座を聞いてみることにした。 テキストは4月号を購入し、録音したラジオで学習を開始した。 ボンジュー…
はじめて挑戦した英語以外の外国語 中学3年の秋、英語に嫌気がさした私は気分転換にスペイン語を始めることにした。 レアル・マドリード、プラド美術館、美しい世界遺産の数々、明るいラテンの人々など首絞め強盗が頻発していることも知らなかった当時は憧…