近くて遠い国北朝鮮
中学生のときにテリー伊藤の「お笑い北朝鮮」という本を読んだことがきっかけで、北朝鮮という国に興味がわいた。
これほど近くにあるのに謎に包まれた国・北朝鮮。
社会主義という時代遅れの制度が残るその隣国が毎日頭から離れなかった。
頭の中はもうノドン・テポドン・ハルマゲドンである。
こうなったらとりあえず文字でも覚えるかと思い立ち、ハングルをだいたい身に着けた。
韓流ブームにのらず
冬のソナタなどの韓流ドラマがブームになった。
両親もドラマにハマり、韓国の情報が以前よりも多く入ってくるようになった。
ハングルが読める私は時折目にする韓国語を発音することはあったが、本格的に勉強することはなかった。
当時は中東やヨーロッパに興味があったのだ。
ハングル能力検定
世間が韓国ドラマに飽き始めたころ、韓国に旅行に行くことになり、せっかくだから言葉も勉強するかということで、ようやく文法に手をつけた。
やってみると、構造が日本語に似ているところが多く、勉強しやすかった。
単語は新聞(シンムン)、写真(サジン)など似ているものが多かった上に、私はサッカーマニアだったこともあり、韓国人の選手名を知っていたおかげで漢字の韓国語読みが大体想像できたので、単語は非常に覚えやすかった。
3か月程度勉強し、ハングル能力検定5級も難なく合格できた。
韓国旅行でも少しだけだが言葉が通じなかなか楽しかった。
もっと勉強すれば身につく気がするが、しばらく韓国に行くこともなく、学習は中断したままだ。
今度行くことになったら再開してみようかなと思う。
まとめ
※挫折の原因
・飽きた
・韓流ブームが衰えた
※使用したテキスト
・あなただけの韓国語家庭教師 林京愛 国際語学社
CD付 あなただけの韓国語家庭教師 (家庭教師シリーズ) (CDブック)
- 作者: 林京愛
- 出版社/メーカー: 国際語学社
- 発売日: 2011/05/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
※おすすめ度 ★★★★★
・一番勉強しやすい外国語ではないでしょうか
・お隣なので使える場面も多いはず
・少し勉強すればK-POPの歌詞の意味がところどころわかります