私の外国語挫折日記

さまざまな外国語への挑戦と旅の記録です


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挫折日記その7 ポルトガル語

ジーコの口癖

サッカー日本代表の監督がジーコの頃、テレビでインタビューの様子を見ることが多かった。

何か月かしてジーコはいつも同じ単語(?)を発していることに気づいた。

 

「アシュケ~」

 

この言葉が何を意味するのか気になって、ポルトガル語をやってみることにした。

ブラジルに行く予定はまだない。

 

 

何となくわかるような、わからないような

 文法書を購入し、取り組んでみるとなんだか見たことあるようなないような単語が多い。

スペイン語と似ている部分が多く、混乱した。

似ているというか同じ単語もあるではないか。

文法の仕組みはなんとなくわかった。

しかし、すぐに飽きてきた。

「アシュケ~」は何なのかという謎は解けていない。

 

マカオポルトガル語事情

ジーコジャパンはワールドカップで惨敗し、「アシュケ~」は聞かなくなった。 

ブラジルに行く予定も当面ない。

しかし、ポルトガル語絡みで興味が湧いたものがあった。

マカオだ。

 

某製紙会社の御曹司が会社のカネをつぎ込むほどハマったカジノがどんなものか見てみたい気がした。

世界遺産の街並みも一度は見てみたい。

マカオは旧ポルトガル領なので、ポルトガル語が通用するかもしれない、と思い再度テキストをひっぱし出し3日くらい勉強してマカオに行くことにした。

 

しかしマカオは観光地化され、英語もかなり通じる。

現地の人もおそらく広東語で生活しているようだ。

「SAIDA(出口)」などのポルトガル語の看板はあったものの、結局はポルトガル語らしい言語を話している様子を一度も見ることなく帰国した。

 

まとめ

※挫折の原因

スペイン語と混同した

・まだボサノヴァを聴いていなかった

 

※使用したテキスト

・ブラジル・ポルトガル語入門  河野 彰 NHK出版

 

NHKブラジル・ポルトガル語入門 (CDブック)

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※おすすめ度 ★★

・サッカー好きにはおすすめ

・まわりにブラジル人が多く住んでいる方におすすめ

マカオでカジノやりたい人にとっては別におすすめではない

 

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