2021-01-01から1年間の記事一覧
久々に東京に来たので 先日、東京に行く機会があったので、ナウカジャパンに行くことにした。 ナウカジャパンは神保町にあるロシア書籍専門店で、日本国内ではあまりてに入らないようなロシア語書籍がたくさん売っている。 最近、ロシア語学習をサボっている…
掘り出し物の見極め方 メルカリにハマって2カ月近く経過しようとしている。 中古品を実物を見ずに買うのは割とリスクがあるのだが、購入回数も40回近くなり、「見極め」が上達してきたように感じる。 自分でも出品しているので、出品者側の心理も考慮し、ど…
英語と似ているから… 特に目的がないのに学習したくなる言語が定期的に現れるのだが、今回はデンマーク語のようだ。 デンマークには行ったことがないし、今後の旅行先としても優先順位が高いわけでもない。 グリーンランドやフェロー諸島などのデンマーク領…
すっかりハマってしまった 本当であれば家の不用品を処分するために始めたメルカリ。 しかし気付けば売却した本と同じくらいの本を購入していた。 なぜこんなにハマってしまったのか。 その魅力について説明する。
意外と便利なメルカリ 今更ながらメルカリを始めたのだが、目的は家の中の整理で、ブックオフで売るよりも高く売れるのではないかと思ったのがきっかけだ。 始めは出品ばかりしていたが、キャンペーンのポイントなどもらえたので、出品されているものもいく…
世界で人気の日本のシティポップ 最近は語学をサボって音楽ばかり聴いていた。 YouTubeでいろいろなジャンルの音楽を流していると、80年代のJ-popに海外からコメントが書き込まれたりしているのがわかる。 日本のシティポップとして海外からも注目されている…
新しいロシア語の学習書 本屋に行くと、ロシア語の新しい本が出ていたので、買ってみた。 白水社の「羽ばたくロシア語」という気軽に読めそうな本だ。 しばらくロシア語はサボっていたので、格変化なども忘れつつある。 持っている文法書などを読み直すのも…
若者の間で多言語ブーム? ふと気づいたのだが、今年の週刊少年ジャンプの背表紙には、漫画の名台詞が毎週いろいろな言葉で書かれている。 多言語学習経験者なら、ところどころわかるところがあって面白いのではないかと思うが、実際に購入している少年少女…
世界の言語シリーズの新刊 トルコ語とアラビア語の新しい本が大阪大学出版会から4月10日に発売される。 「世界の言語シリーズ」の16番目、17番目のタイトルで、トルコ語は340ページ、アラビア語は482ページと、かなり厚めな本になりそうだ。 私はトルコ語を…
日本語の発音について学ぶ 外国語学習をする際に、日本語の特徴について確認することはとても重要だ。 だがこの本を読んでみて、これまでの学習は大事な部分を無視して進めてきたのではないかと思ってしまった。 多くの日本語話者が無自覚である日本語の発音…
日々悪化するウイグル問題 2013年に中国の新疆ウイグル自治区を数日間旅した。 最近ではウイグル人への人権弾圧などが報道されており、中国国内でも非常にデリケートな地域だ。 街中に監視カメラが設置されているという情報もある。 私が旅した頃も、自爆テ…
旅は行けるうちに行くべき いつか行ってみたい、などと思っているうちに戦争が起こったり、災害で遺跡が崩壊したりして、二度と行けなくなることもある。 私も、あの時行っておいて良かった、などと思う旅行がいくつもある。 「お前が行った場所には災害が発…
新作は出るのか 語学愛好家にはありがたい語学書シリーズであるニューエクスプレスプラスだが、どうやらサンスクリット語が発売されるらしい。 古典言語とは意外だが、これからも新たな言語が発売されるのだろうか。 もし発売があるとしたらどの言葉なのだろ…
YouTubeで公共放送を探す ある時、各国の公共放送のYouTubeチャンネルを見れば手軽に外国語放送を楽しめるのではないだろうか、ということを思いついた。 そもそもどの国に何という放送局があるのかというところから不明であったので、Wikipediaで調べてみる…
中央アジアファン待望の一冊 これまで中央アジア5か国の公用語のうち、カザフ語、キルギス語、ウズベク語、タジク語に関する書籍は出版されていたが、2021年ついにトルクメン語の書籍が出版された。 この本が出ると聞いてすぐにAmazonで注文し、無事入手す…
四週間では終わらない 四週間で終わらないことで有名な大学書林の四週間シリーズ。 その中でもペルシア語四週間はボリュームがあって終わる気がしない一冊だ。 私も数年前に買ったはいいもののほとんど手をつけておらず、宝の持ち腐れ状態となっていた。 最…
語学上達に役立つ本を求めて 年末年始の暇な時間に、読書をすることにした。 読むのは最近、話題になっていた「英語独習法」という岩波新書から出たばかりの本だ。 語学の上達法の本は他にも読んできたが、当たり外れが大きい印象だ。 本書は認知科学の専門…
外見も中身も大事 複数の外国語に手を出していると、辞書もどんどん増えていくものだ。 気がつくと、ここ一年で4冊くらい買っていたりする。 いろいろな辞書を使っていると、それぞれのいいところ、悪いところがわかってくる。 もちろん、辞書の内容は大事だ…