私の外国語挫折日記

さまざまな外国語への挑戦と旅の記録です


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【読書日記】高野秀行「語学の天才まで1億光年」

語学学習のコツがわかる 高野秀行の本は非日常を味わいたいという欲求を満たしてくれるので、ここ十年くらいで何冊も読んでいたのだが、この本は語学にフォーカスした内容になっており、他の作品とは一風変わった作りになっている。 この本では、著者の学生…

多言語学習のメリットについて

何の役に立つの? 英語以外の言語を複数学習していると、必ずといっていいほど言われるのが「そんな言葉勉強して何の役に立つの?」いうセリフだ。 こちらは趣味でやっているので大きなお世話だが、いろいろな言語をかじってみて大した上達もしなくてもメリ…

ウクライナの紛争に巻き込まれた

まさかの 久々にInstagramのアプリを開くと、こんな画面が出てきた。 日本にいるのでアクセスしたのは当然私ではない。 まさかのウクライナからの不正アクセス。 幸い被害がなかったものの何となく気味が悪い。 しかも今ホットなウクライナからのアクセスで…

セルビア語・クロアチア語に挑戦してみた

短期集中で学習 旧ユーゴスラビア地域はサッカーや歴史に興味を持ってから個人的に好きな地域であったので、セルビア語・クロアチア語にも何度かかじってみた。 しかし、長続きせず文法や単語もあまり覚えていないという状況だった。 学生時代にセルビアとク…

北方領土の旅行ガイドブックを入手

久々に東京に来たので 先日、東京に行く機会があったので、ナウカジャパンに行くことにした。 ナウカジャパンは神保町にあるロシア書籍専門店で、日本国内ではあまりてに入らないようなロシア語書籍がたくさん売っている。 最近、ロシア語学習をサボっている…

失敗しないメルカリでの書籍購入方法

掘り出し物の見極め方 メルカリにハマって2カ月近く経過しようとしている。 中古品を実物を見ずに買うのは割とリスクがあるのだが、購入回数も40回近くなり、「見極め」が上達してきたように感じる。 自分でも出品しているので、出品者側の心理も考慮し、ど…

目的もないのにデンマーク語を始めてみた

英語と似ているから… 特に目的がないのに学習したくなる言語が定期的に現れるのだが、今回はデンマーク語のようだ。 デンマークには行ったことがないし、今後の旅行先としても優先順位が高いわけでもない。 グリーンランドやフェロー諸島などのデンマーク領…

メルカリ四週間

すっかりハマってしまった 本当であれば家の不用品を処分するために始めたメルカリ。 しかし気付けば売却した本と同じくらいの本を購入していた。 なぜこんなにハマってしまったのか。 その魅力について説明する。

メルカリで語学書探し

意外と便利なメルカリ 今更ながらメルカリを始めたのだが、目的は家の中の整理で、ブックオフで売るよりも高く売れるのではないかと思ったのがきっかけだ。 始めは出品ばかりしていたが、キャンペーンのポイントなどもらえたので、出品されているものもいく…

カツカレーとシティポップ

世界で人気の日本のシティポップ 最近は語学をサボって音楽ばかり聴いていた。 YouTubeでいろいろなジャンルの音楽を流していると、80年代のJ-popに海外からコメントが書き込まれたりしているのがわかる。 日本のシティポップとして海外からも注目されている…

「羽ばたくロシア語」で復習

新しいロシア語の学習書 本屋に行くと、ロシア語の新しい本が出ていたので、買ってみた。 白水社の「羽ばたくロシア語」という気軽に読めそうな本だ。 しばらくロシア語はサボっていたので、格変化なども忘れつつある。 持っている文法書などを読み直すのも…

週刊少年ジャンプの背表紙がなぜか多言語

若者の間で多言語ブーム? ふと気づいたのだが、今年の週刊少年ジャンプの背表紙には、漫画の名台詞が毎週いろいろな言葉で書かれている。 多言語学習経験者なら、ところどころわかるところがあって面白いのではないかと思うが、実際に購入している少年少女…

トルコ語とアラビア語の新しい教材が発売される

世界の言語シリーズの新刊 トルコ語とアラビア語の新しい本が大阪大学出版会から4月10日に発売される。 「世界の言語シリーズ」の16番目、17番目のタイトルで、トルコ語は340ページ、アラビア語は482ページと、かなり厚めな本になりそうだ。 私はトルコ語を…

【読書日記】神山孝夫「脱・日本語なまり -英語(+α)実践音声学-」

日本語の発音について学ぶ 外国語学習をする際に、日本語の特徴について確認することはとても重要だ。 だがこの本を読んでみて、これまでの学習は大事な部分を無視して進めてきたのではないかと思ってしまった。 多くの日本語話者が無自覚である日本語の発音…

今は行けない旅行記 ウイグル編

日々悪化するウイグル問題 2013年に中国の新疆ウイグル自治区を数日間旅した。 最近ではウイグル人への人権弾圧などが報道されており、中国国内でも非常にデリケートな地域だ。 街中に監視カメラが設置されているという情報もある。 私が旅した頃も、自爆テ…

今は行けない旅行記 シリア編

旅は行けるうちに行くべき いつか行ってみたい、などと思っているうちに戦争が起こったり、災害で遺跡が崩壊したりして、二度と行けなくなることもある。 私も、あの時行っておいて良かった、などと思う旅行がいくつもある。 「お前が行った場所には災害が発…

ニューエクスプレスプラスの新作が出るならウズベク語しかない

新作は出るのか 語学愛好家にはありがたい語学書シリーズであるニューエクスプレスプラスだが、どうやらサンスクリット語が発売されるらしい。 古典言語とは意外だが、これからも新たな言語が発売されるのだろうか。 もし発売があるとしたらどの言葉なのだろ…

公共放送で学ぶ外国語

YouTubeで公共放送を探す ある時、各国の公共放送のYouTubeチャンネルを見れば手軽に外国語放送を楽しめるのではないだろうか、ということを思いついた。 そもそもどの国に何という放送局があるのかというところから不明であったので、Wikipediaで調べてみる…

「トルクメン語会話帳」を買ってみた

中央アジアファン待望の一冊 これまで中央アジア5か国の公用語のうち、カザフ語、キルギス語、ウズベク語、タジク語に関する書籍は出版されていたが、2021年ついにトルクメン語の書籍が出版された。 この本が出ると聞いてすぐにAmazonで注文し、無事入手す…

ペルシア語四週間に挑戦する

四週間では終わらない 四週間で終わらないことで有名な大学書林の四週間シリーズ。 その中でもペルシア語四週間はボリュームがあって終わる気がしない一冊だ。 私も数年前に買ったはいいもののほとんど手をつけておらず、宝の持ち腐れ状態となっていた。 最…

【読書日記】今井むつみ『英語独習法』

語学上達に役立つ本を求めて 年末年始の暇な時間に、読書をすることにした。 読むのは最近、話題になっていた「英語独習法」という岩波新書から出たばかりの本だ。 語学の上達法の本は他にも読んできたが、当たり外れが大きい印象だ。 本書は認知科学の専門…

辞書選びの意外なポイント

外見も中身も大事 複数の外国語に手を出していると、辞書もどんどん増えていくものだ。 気がつくと、ここ一年で4冊くらい買っていたりする。 いろいろな辞書を使っていると、それぞれのいいところ、悪いところがわかってくる。 もちろん、辞書の内容は大事だ…

2020年の外国語学習を振り返る

一年の振り返り 今年一年を振り返ってみると、また懲りずに色々な外国語に手を出していた。 ロシア語の他にインドネシア語、ポルトガル語、スペイン語などを中心に学習したが、オランダ語やペルシア語、トルコ語なんかも少しやっていたはずだ。 それでも以前…

ニューエクスプレスシリーズの価格を比較してみた

価格は需要を反映しているのか 手っ取り早く語学をやろうと思ったときに頭に浮かぶ教材と言えば白水社のニューエクスプレスシリーズだろう。 シリーズすべてのタイトルで全20課、練習問題、巻末の語彙集など決まった形式で編集されているのが特色だ。 よく見…

スペイン語の辞書選び

本格的な学習に備えて スペイン語にはまりつつある中、手元には20年前に買った初心者向けの辞書しかないことに気づいた。 今持っている辞書も悪くはなく、使い勝手もいいのだが、どうせなら中級程度の辞書が欲しい。 そう思ってAmazonで探してみると、何種類…

ポルトガル語を学習したらスペイン語がわかるようになった

思わぬ学習効果 ポルトガル語を学習し始めてから約1か月、たまたまテレビでスペイン人の話すサッカー情報を見ると、不思議と何を言っているのか何となくわかったような気がした。 たしかにこれまでもスペイン旅行に向けて学習をしたことはあったが、中途半端…

ポルトガル語をかじってみた

中古の語学書を入手 休日になんとなくブックオフを覗いてみたら、ブラジルポルトガル語の語学書が1,280円で売られていたので、つい購入してしまった。 とはいえほとんど使われた形跡もなく、状態もいいので大満足であった。 購入したのは白水社のニューエク…

北方領土を見に根室に行ってみた(後編)

日本最東端のホテルへ さすがに札幌から根室日帰りは厳しいので、根室ではホテルに宿泊した。 宿泊施設はそれほど多くはなく、予約サイトに表示されたホテルを適当に選んで宿泊することにした。 その名も「根室グランドホテル」。 立派なホテルかと期待した…

北方領土を見に根室に行ってみた(前編)

過酷な鉄道の旅 稚内に行った2日後には、鉄道で根室に向かった。 根室へ鉄道で行くのは稚内よりも旅程がハードになってしまう。 まず、札幌駅を6:48に出発する特急に乗車し、釧路に向かう。 釧路には10:58分に到着するのだが、すぐに11:12発の根室行き快速…

稚内でロシアに思いを馳せる(後編)

わずか5時間の市内観光 日帰りという無理な旅程のため、市内観光に充てられる時間はわずか5時間程度になってしまった。 そのため稚内で一番人気のありそうな観光名所・宗谷岬は少し遠く、前に行ったことがあったので今回はパスすることにした。 そのかわりに…