私の外国語挫折日記

さまざまな外国語に挑戦した記録です


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挫折日記その12 カザフ語

草原の国カザフスタン 

2004年ごろにカザフスタンで数カ月ロシア語を勉強していた。

理由は学費が安かったから。

中央アジアにも興味があったのでロシアに行くよりも魅力的だった。

外国人寮に住んでいたので日本語を使う機会も限られ、ロシア語力は短い間でもかなり伸びたことが実感できた。

街の人はカザフ人もその他の民族の人もロシア語を使っている人が圧倒的に多く、一人で市場などをぶらぶらしてもロシア語の実践の場とすることができた。

カザフスタンはロシア語を学ぶ人にとって穴場の留学先なのかもしれない。 

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「トジキストン」って何? 相手に伝わらない地名入門

新たな発見

タジク語を勉強していると、あることに気がついた。

タジキスタンという国名がタジク語表記ではтоҷикистонで、「トジキストン」と発音するのだ。

国名の呼び方は、その国の中と外で異なる例はよくあることだ。

近隣のキルギスは、「クルグズスタン」であり、学術論文などでもそのように表記しているケースもある。

カザフスタンを「カザクスタン」とするものも多くはないが見かけることはある。

しかし、「トジキストン」表記は今まで見たことがない。

ひょっとしたらどこかに「トジキストン」表記はあるかもしれない、そう思ってgoogleで検索すると予想もしなかったサイトがはじめに出てきたのだった。

f:id:sultanofnopporo:20180912234734j:image

 

国家が認めた?トジキストン

それはなんと駐日タジキスタン共和国大使館であった。

大使館のウェブサイトでは、一部の記事が「トジキストン」表記になっていたのだ。

tajikistan.jp

 

もしかしてグルジアジョージアになったように、タジキスタンもトジキストンになるのだろうか?

今度はTwitterを調べてみた。

こちらは2018年5月から6月にかけてのツイートで「トジキストン」表記が確認された。

 

しかし、その後はまたタジキスタンに戻っており、7月以降「トジキストン」表記は一切見られない。

日本語の担当者が変わったのか、それともタジキスタン政府の方針が変わったのかよくわからないが、大使館ウェブサイトの表記は9月現在「トジキストン」と「タジキスタン」両方の表記が確認できる。

もしかして翻訳ソフトを使っていたのだろうか?

また、サイト内には「駐タトジキストン共和国日本大使館という謎の表記もあった。

トジキストン大使館には原稿チェックの甘さが感じられる。

 

現地の発音をどこまで尊重するか

地名や国名はあまりにも原語に忠実過ぎると一般の人に通じなくて困る。

中央アジアコーカサスの国はただでさえ知名度が低いのに、国名を変えられると「この人、何言ってるんだ?」状態になるだろう。

私なんか昔に旅したルートを紹介すると、「カザクスタンからトジキストンに飛行機で移動してオズベキスタン、テュルクメニスタンを経由してイーラーンまで行きました。クルグズスタンはまだ行ったことありません。」なんて調子になってしまう。

こんなこと言ってたら変人扱いされるに違いない(言わなくてもされているかもしれない)。

原語の発音に忠実にするのもほどほどにしようと思う。

 

 

タジク語はじめました

自宅に眠ったままの書籍を活かすために

突然だが、タジク語を勉強してみることにした。

タジク語は中央アジアにあるタジキスタン共和国公用語だ。

隣のアフガニスタンや、ウズベキスタンでも話者がそこそこいるようだ。

ブハラ、サマルカンドといったウズベキスタンの都市ではウズベク語とのバイリンガルのような人たちが多いという話だ。

しかし今のところタジク語が通用する地域に渡航する予定はない。

ではなぜやるのか。

理由は独学でタジク語を学べそうな教材を見つけたからだ。

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