新しいロシア語の学習書
本屋に行くと、ロシア語の新しい本が出ていたので、買ってみた。
白水社の「羽ばたくロシア語」という気軽に読めそうな本だ。
しばらくロシア語はサボっていたので、格変化なども忘れつつある。
持っている文法書などを読み直すのも気が進まなかったので、この新しい学習書でリハビリすることにした。
どんな内容か
この本は全21課でロシア旅行をテーマにした会話でロシア語を学ぶというものだった。
各課で大まかな文法の説明があり、少しロシア語に慣れている人なら難なく読めるはずだ。
私のように少しロシア語から離れていて復習する人にもちょうどいいし、ロシア語を学び始めて、簡単な文章を読んでみたいという人にもおすすめできそうだ。
しかし、これ一冊でロシア語を十分理解できるというわけにはいかなさそうだ。
あくまでも、プラスアルファの参考書といった感じだ。
嵩張らないので、外出時に持ち歩いて、空いた時間で読むのもいいかもしれない。
最近の語学書の傾向
さて、この本もそうだが、最近の語学書はCDがついていない。
出版社のサイトからダウンロードする方式が増えている気がする。
語学書を買いすぎてCDの管理が大変だったので、ありがたいような少し寂しいような複雑な気持ちだ。