私の外国語挫折日記

さまざまな外国語への挑戦と旅の記録です


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トルコ語とアラビア語の新しい教材が発売される

世界の言語シリーズの新刊

トルコ語アラビア語の新しい本が大阪大学出版会から4月10日に発売される。

「世界の言語シリーズ」の16番目、17番目のタイトルで、トルコ語は340ページ、アラビア語は482ページと、かなり厚めな本になりそうだ。

私はトルコ語を買うつもりだが(早速予約した)、アラビア語も気になるところ。

昨年購入したこのシリーズのインドネシア語は良書だったので、今回も期待値は高い。

シリーズの傾向

この「世界の言語シリーズ」だが、タイトルによってページ数や構成が大きく異なっている。

大阪大学国語学部で使用するテキストがベースになっているようで、中級者向けの難易度の高いものも多いが、最近発売されているタイトルは初心者から取り組めるようになっているものが多い気がする。

中身をみていないので何とも言えないが、今回の2タイトルもどうやら初心者も対象になっているようで、どちらの言語も初心者レベルの私も安心して購入できそうだ。

また、このシリーズの比較的新しいタイトルはページ数がかなり多くなっているようだ。

そんなこともあり、しっかり取り組んだらその言語の基礎的なものは身につきそうである。

今回発売されるトルコ語の内容紹介でも「30課に到達すれば、トルコ語で困ることはありません」と書いている。

 

【Amazon.co.jp 限定】トルコ語 【CD付】 (世界の言語シリーズ16)

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  • 作者:宮下遼
  • 発売日: 2021/04/10
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そういえばウルドゥー語は…

私の記憶が正しければ、昨年の春ごろにはすでに大阪大学出版会のホームページで、「世界の言語シリーズ」の新刊予定にトルコ語アラビア語、そしてウルドゥー語という情報が出ていたはずだ。

現時点でウルドゥー語の情報はないが、そのうち発売されるのだろうか?

まあ、あれもこれも手を出すと収拾がつかないので、とりあえず今年はトルコ語学習に励もうと思っている。

でも、インドネシア語、ペルシア語、ウズベク語と最近学習した言語の語彙はアラビア語起源のものがとても多いので、アラビア語もそのうちやりたい気持ちが強くなるかもしれない。

そうなったら、「細かすぎる解説」と紹介されている「世界の言語シリーズ」を試してみることにしようと思う。

 

アラビア語【CD付】 (世界の言語シリーズ17)

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  • 作者:依田純和
  • 発売日: 2021/04/10
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