やさしい文がやさしすぎる
第三日の内容は、「これは○○です」というような簡単な文の作り方について説明されています。
そこから派生して疑問文やその答えについても学習することができます。
この辺りはロシア語の超基本的な部分ですので、一度勉強したことがある私にとっては簡単すぎて眠くなるレベルでした。
というわけで、5分くらいで学習終了です。
今ではあまり使わない単語
この章で出た単語は例外なく知っていましたが、おそらく使うことがないだろう単語も見つけました。
一つは"товарищ"です。
この学習書では「友達」と訳されていますが、「同志」という意味で、現代では使ったら変な目で見られそうです。
最近の学習書には"друг"という単語が「友達」という意味で使われていることが多いです。
また、「ペン」という意味で本書によく登場する"перо"ですが、あまり聞いたことがなかったのでネットで画像検索すると鳥の羽みたいなものがたくさん出てきました。
要するに"перо"とは我々現代人がイメージする「ペン」ではなく、昔の羽根ペンのことのようです。
最近の学習書には"ручка"という単語が「ペン」として出ていることがほとんどです。
なんだかあまり関係のない学習ばかりやっているような気もしますが四日目も頑張ります。