語学上達に役立つ本を求めて
年末年始の暇な時間に、読書をすることにした。
読むのは最近、話題になっていた「英語独習法」という岩波新書から出たばかりの本だ。
語学の上達法の本は他にも読んできたが、当たり外れが大きい印象だ。
本書は認知科学の専門家が著者で、いわゆる「英語の先生」ではない。
異なる分野の専門家が「語学の習得」にフォーカスしたものであれば、新たな知見が得られそうだと思い、読んでみることにした。
続きを読む複数の外国語に手を出していると、辞書もどんどん増えていくものだ。
気がつくと、ここ一年で4冊くらい買っていたりする。
いろいろな辞書を使っていると、それぞれのいいところ、悪いところがわかってくる。
もちろん、辞書の内容は大事だ。
語彙数だったり、用例の多さだったり、字の大きさ、など。
しかし、辞書そのものの材質、大きさなんかも使いやすさに大きく関係することがわかってきた。
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