私の外国語挫折日記

さまざまな外国語への挑戦と旅の記録です


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「日常会話レベル」という表現に困惑

得意な外国語を会社に申告

この春から職場が変わり、また新たな人事制度を経験することになった。

現在の勤務先では人事評価の前提としてはじめに「自己申告」を行い、目標を定めた上で一定期間後の達成度合いによって評価が決定するらしい。

そんなわけで「自己申告書」なるものを書くことになった。

それはいいとして、同時に自分自身の特技やら強みやらを書く欄もある。

そしてなぜか「得意な外国語」が独立した項目になっているではないか。

英語やフランス語、ロシア語などメジャーな言語が選択肢として設定されているが、「その他」を選んで自分で追加することもできるようになっている。

ここに「ペルシア語」とか書いたら上司はどんな反応をするのだろうか?

やってみたい気もするが日常的にイラン人と関わる仕事はないだろうし、「変な奴」というレッテルを貼られる可能性もあるので今回はやめておこう。

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ジブラルタルで滑走路の上を横断

入国してすぐ滑走路が見える

先日の旅行(2019年2月)でイギリス領のジブラルタルに行ってきたのだが、入国早々面白い体験をすることができた。

ジブラルタル自体あまり広くない地域なので土地がないのだろうか、国境近くに空港があり、街に向かうためには滑走路を横断する必要があるのだ。

私はそんなことは知らなかったこともあり、入国直後には中心部行きのバスに乗ってこの滑走路を横断していくことになった。

ここは徒歩でも横断可能だ。

歩いて滑走路を横断することは日本ではなかなか体験できないので、帰りは歩いて渡ることにした。

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旧ソ連式の地下鉄に乗ってきた

雰囲気が似ている旧ソ連各国の地下鉄

ジョージアアゼルバイジャンカザフスタン旧ソ連の国を旅している間、地下鉄に乗る機会があった。

旧共産圏の地下鉄は核シェルターを兼ねていたこともあり地中深くに駅のホームが作られていて、日本の地下鉄と大きく様子が違っている。

私は本場のモスクワには行ったことがないが、今回旅した場所も旧共産圏の特徴が出ており、トビリシ、バクー、アルマトイいずれも同じような構造だった。

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