中古の語学書を入手
休日になんとなくブックオフを覗いてみたら、ブラジルポルトガル語の語学書が1,280円で売られていたので、つい購入してしまった。
とはいえほとんど使われた形跡もなく、状態もいいので大満足であった。
購入したのは白水社のニューエクスプレスシリーズで、今は「ニューエクスプレスプラス」が販売されているが、今回購入したのは「プラス」がつかない古いタイプだ。
ニューエクスプレスシリーズは「プラス」ではなくても内容はほとんど同じだから、個人的にはほとんど気にならない。
使ってみた感想
気になる語学書を買い集めがちであったために、他にもポルトガル語の書籍はいくつか持ってはいたが、それらと比較してニューエクスプレスシリーズは文法事項をさらっと学習するのには優れているように思えた。
1か月近く読んでいると、ポルトガル語の文法はすんなり頭に入ったように感じ、ポルトガル語への興味が増してきた。
以前に学習経験のあるスペイン語と非常によく似ていることに加え、サッカーやボサノヴァなどで日常的にポルトガル語を聞いていたこともあり、リズムに慣れているせいかリスニングもあまり苦にならない。
発音などは若干難しいところもあるが、2人称の活用がほぼなくなっているので、活用のパターンもスペイン語などと比べ簡単だったりと、個人的に学びやすい言語と感じた。
今後の目標
学習を始めたからには何か目標を持っていたいものだ。
しかし、コロナ禍で旅行は現実的でないので、当面はSNSや海外のニュース記事などを読めることを目指して学習していきたいところだ。
普段からサッカーをよく見るので、これからの時期は選手の移籍の噂などを知るのに役立つかもしれない。
そんなことを考えていたら辞書が欲しくなり、 つい買ってしまったのがこちらの辞書。
8,000円以上も投資したので、それに見合った成果が出るようにしたい。
白水社はポルトガル語の書籍をたくさん出しているので、中級以降の学習環境も揃っているようだ。
1,280円の中古本から始まり、どこまでポルトガル語に投資することになるのだろうか。