私の外国語挫折日記

さまざまな外国語への挑戦と旅の記録です


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lonely planet を Kindle で読んで旅行を計画しよう

コストをかけずに旅行計画を立てよう

旅行を計画するときには「地球の歩き方」を参考にすることが多い。

しかし、どこに行こうか迷ったときに本屋で立ち読みし続けるのも疲れるだろう。

家でゆっくりと比較検討したいと思っていたら、kindleストアで英文のガイドブックlonely planet のほとんどのタイトルがAmazon Prime 会員ならば無料で読めるようになっていたことに気づいた。

 

昨年、インドネシアに行ったときは月額980円のkindle unlimited会員にならなければ読めなかったと記憶しているが、さらに低コストで読むことができるようになっていた。

それでも一部タイトルはkindle unlimited会員のみ無料であったり、有料のものもわずかに存在する。

 

私が行きたいと思っている中央アジア版は残念ながら有料であった。

 

Prime会員ではない人は1カ月だけkindle unlimited会員になるのもいいかもしれない。

980円でいろいろな目的地のガイドブックを比較できるのであればそれほど損ではないだろう。

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lonely planet は穴場探しに最適のガイドブック

このシリーズのガイドブックは写真は少ないが情報量が圧倒的に多く、私も昔から愛用している。

地球の歩き方」に載っていないような場所の情報も豊富なので、普通の日本人の旅行者が行かないような観光スポットを探すのには最適ではなかろうか。

私は昨年、インドネシア版を見てマルク諸島のテルナテという島に行ってみたが、lonely planet のおかげで地味ながらも数多くの見どころを効率よく回ることができ、旅を満喫することができた。

 

 

 

 

 

英語でも読めるかという問題

日本語で書かれていないので心配という方もいるかもしれない。

そういえばかつては数タイトルだけ日本語版も出ていたが、今は見かけない。

それはいいとして、英文のガイドブックを読みこなせるのかどうかは、当然気になるところだろう。

私の例でいうと、学生時代TOEIC500点にも満たないスコアであったが、何とか活用できていた。

当時はイラン旅行に持参し、そのおかげでタカーブという山奥の街で遺跡巡りをすることに成功した。

読んでいるうちに、「ガイドブックの読み方」のようなものも身に付き、英語力がアップしていたような記憶がある。

個人的には大学受験で英語を勉強した人なら何とかなるのではないかと思っている。

英語の勉強としても効果が期待できるのでおすすめだ。

 

ただし、旅行ガイドブックに関しては電子書籍よりも紙の方が扱いやすい。

なぜなら開きたいページを開くのに時間がかかりすぎる。

目的地が決まったら思い切って紙の本を購入した方がいいかもしれない。