久しぶりの韓国
今月下旬に韓国に行くことになったが、語学をがんばろうというモチベーションが今一つ上がらない。
文法書をペラペラめくってみても本格的にやろうという気持ちが湧いてこないのだ。
かつては、韓国旅行に備えてハングル検定5級を受験したりとやる気があったのだが、最近はロシア語に集中しているせいか、このままでは勉強しないままの渡航となりそうだ。
我が家の語学書コレクション
ハングルは少し読めるし、簡単なフレーズなら理解できる。
そういう中途半端な知識があることと、韓国でやりたいことがそれほどないのがやる気が出ない要因だろう。
しかし、語学マニアとしてはせっかくのチャンスを活かさないわけにはいかないので、本棚を再度捜索することにした。
すると、こんな本が出てきた。
CD付 あなただけの韓国語家庭教師 (家庭教師シリーズ) (CDブック)
- 作者: 林京愛
- 出版社/メーカー: 国際語学社
- 発売日: 2011/05/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
この「あなただけの○○語家庭教師」シリーズは数年前にいくつか発売されたが、すでに絶版となっているようだ。
適当に流して読めそうだし、あまり難しくなさそうなので旅行までに少し読んでみることにした。
読んでみると、語順など文法が日本語と似ているし、単語さえ覚えればいろいろ話せることも広がるような気がしてくる。
先日のインドネシア旅行のように使いそうなフレーズを集中的に覚えて実践してみようと思う。
語学書の寿命について
それにしても語学書は先日まで本屋さんに並んでいたと思ったら絶版となっているということが非常に多い気がする。
必ずしも絶版になる本がクオリティの低いものというわけでもない。
内容がマニアックすぎたりすると需要がないので数年で消えることが多いが、非常に面白かったりする。
ほしいと思ったら買わないといつの間にか絶版になるので、面白そうなものを見つけるとすぐ買いたくなる。
しかし、そういったものは大抵高額なので全部買うことができない。
語学書のコレクションは非常に難しいものだ。