新たな挑戦
1か月後に休みが取れたので、約1週間の日程でインドネシアに行くことにした。
せっかくなのでインドネシア語を勉強してみようと思い、本棚から参考書を引っ張り出してきた。
何年か前に「インドネシア語は日本人にとって一番簡単な外国語」という情報を入手したときにとりあえず買ってみた本だ。
大学書林という出版社の本が好きなのでこの「基礎インドネシア語」で勉強することにした。
学習後数日のインドネシア語の感想
インドネシア語はこれまでの語学学習経験で最も速いスピードで習得しているような気になっている。
なぜなら昨年末にかじったマレー語と語彙・文法がほとんど共通しているからである。
今回はマレー語の時と違い、「英語があまり通じない」、「旅行期間が長い」ということで学習に対してもモチベーションも高くなっている。
そういったこともあり、学習後1週間経過せずに全15課のうち3課まで到達している。
インドネシア語はロシア語と違って格変化や動詞の活用がないのでとにかく単語を覚えてしまえばすぐに使えそうだ。
単語もロシア語のように長ったらしいものや子音が連続したりするものもないので覚えやすいので既に100語くらいは暗記していると思う。
この調子で1日100語習得できれば、1か月で3000語を習得できる計算になる。
地道にコツコツと
1か月3000語はさすがに無理なので、「基礎インドネシア語」で出た単語は今回購入した単語集を辞書代わりにして調べて、可能な限り覚えるという方法をとっていこうと思う。
数日学習してみて、「日本人が一番学習しやすい外国語」というのもわかる気がする。
今回の旅行は「地球の歩き方」に掲載されていない地域も行くので、現地である程度話せる語学力をつけていきたい。
というわけで短期集中で頑張ってみようと思う。