四週間シリーズの限界
ロシヤ語四週間に挑んでいましたが、ここ2か月ほどページを開いてもいません。
ロシア語を挫折したのではなく、この本を挫折しました。
今はネイティブの方に週一回くらいのペースでロシア語を教えてもらっています。
「四週間」を続けられなくなったのは、何といっても1日分の学習内容が膨大になりついて行けなくなったこと、表現が古すぎてモチベーションが上がらなかったことなどがあげられます。
最近はネイティブの方が用意してくれた長文を読んで、わからない文法を調べたり、語彙を強化したりしています。
市販の語学書だと、ロシア語の場合どうしても文学系のものが多く、ドストエフスキーもツルゲーネフもそんなに興味のない私にとってはあまり気が進まないものばかりです。
そんなこともあり、自分の興味のある分野の教材を持ってきてくれる講師の存在はありがたいものです。
会話の勉強もできるのでモチベーションの維持にもなっています。
次なる目標は
とりあえずロシア語学習は継続しているので、もう少し読解力をつけてインターネットの記事をスムーズに読めるようになること、2年以内にロシア語圏への旅行をして会話がある程度できるようになることが当面の目標です。
そのためには格変化への慣れ、語彙の増強などが必要です。
日本語の文法書も参考にし続けるでしょうし、また「ロシヤ語四週間」を開く日が来るかもしれません。
とりあえずはこの教科書はしばらく封印して頑張っていきたいと思います。