形容詞とやたら多い練習問題
ついに学習をはじめて六日目に突入しました。
今回の学習内容は「形容詞的代名詞と形容詞」です。
ロシア語には男性名詞、女性名詞、中性名詞がありますが、形容詞はそれらに合わせて変化します。
頭ではわかっていても、この変化を瞬時に表現できるレベルにないので、ここはひたすら練習問題を解くしかありません。
それにしてもこの章は練習問題が多いです。
前回の倍くらいあります。
実際に学習してみると、かかる時間も2倍でした。
まだそれほど難しくはないのでこなすことはできましたが、少し疲れました。
それでも細かい間違いがあったのでまたやり直しは必要と感じました。
「繰り返し練習問題をやっていけばロシヤ語の感覚が戻るはず」と信じてあと何回か復習した方が良さそうです。
頭だけでなく体で覚えないと語学は身につかないので、このあたりは妥協せずに取り組みたいと思います。
コルホーズとは
この章ではやたらとコルホーズが登場します。
私は中学校か高校の社会の授業でコルホーズやソフホーズといった言葉が出てきたことを覚えていますが、知らない人も多いと思います。
一言でいうと旧ソ連の「集団農場」です。
冷戦時代に共産主義に憧れていた人たちには個人が土地を所有しない理想の農場だったのかもしれません。
練習問題でも"колхозник コルホーズ員"とか"колхозный コルホーズの"という単語が出てきて、
なんと広い畑であることよ!これはコルホーズの土地です。いたるところ元気な歌が響いている。
などと、現代の視点でみると関わってはいけないオーラが満載の露文和訳もありました。
こういった問題をこなしながら共産主義、ロシヤ語のレベルを高めていけたらと思います。
もうすぐ七日目、学習開始から一週間が経過しますが、まだまだ頑張っていきます。