自宅に眠ったままの書籍を活かすために 突然だが、タジク語を勉強してみることにした。 タジク語は中央アジアにあるタジキスタン共和国の公用語だ。 隣のアフガニスタンや、ウズベキスタンでも話者がそこそこいるようだ。 ブハラ、サマルカンドといったウズ…
魅惑の中央アジア 私がこれまで渡航した約30か国の中で、9割5分以上の日本人が行かないであろう国が2か国ある。 ひとつがトルクメニスタンで、もうひとつがタジキスタンだ。
今週のお題「わが家の防災対策」 北海道胆振東部地震で長時間の停電を体験したので、防災対策について書いてみようと思う。
世界三大料理を楽しみたい トルコ料理は世界三大料理の一つであるが、トルコには2回行ったことがある。 しかし、1度目はお腹を壊してしまい、2度目は十数時間のトランジットだったのでマントゥとエフェスビールの記憶しかない。 残念ながらトルコ料理を堪…
ブログのテーマとは関係ありませんが、札幌在住ですので、地震後の市内の様子をお伝えします。
中央アジアの大国ウズベキスタンの言語 昔からの中央アジアファンの私は、ウズベキスタンはもちろん、カザフスタン、タジキスタン、トルクメニスタンへの渡航歴がある。 その中でも、サマルカンドのレギスタン広場やブハラの旧市街など観光資源が豊富なウズ…
大学の外国語 大学時代に第二外国語はロシア語を選択していた。 シラバスを眺めているとチェコ語の授業も開講されていることが分かった。 チェコ語がロシア語と同じスラブ系の言語であることは把握していたので、楽に単位を取れるだろうという目論見でチェコ…
旅の思い出になる紙幣 海外へ行ったら、私はその国の紙幣を記念に持ち帰っている。 これまで旅した国は20か国以上になるので、コレクションも増えてきた。 紙幣はその国の言語や文化を感じることができるので、見返してみると非常に面白い。 旅の思い出もよ…
初心者にはどの本が最適なのか ロシア語をはじめて学ぼうとする人にどの教科書をおすすめしたらいいか。 そういう観点で自宅にある学習書をあらためて読み返してみたり、本屋や図書館に行って自分が持っていない入門書で何か良さそうなものはないかと探して…
語学継続のヒントを探すために 何となく書店で手に取った本書が面白そうなので購入してみた。 外国語もそうだが、なかなかやろうと思っても継続しないことが多い。 どうしたら継続して取り組めるのか、逆に止めたい習慣もどのようにして止められるのかが気に…
娯楽として読むつもりが フリーのロシア語講師として数々の著書で知られる黒田さんの最新作(当時)を読んでみた。 この人の本は昔からよく読んでいて、基本的には何か新しい知識を得るためというよりは、娯楽として楽しむものであるという認識だった。 今回…
新しい辞書「プログレッシブ インドネシア語辞典」が出た 昨年、インドネシア渡航に備えて数週間インドネシア語を学習していた。 少ない学習時間でもかなり役に立ったので、また勉強したいなとは思っていた。 そんな時に久しぶりに本屋に行くとインドネシア…
意外とおいしいグルジアワイン 仕事帰りに輸入雑貨店に立ち寄ったところ珍しいものが売っていた。 グルジア(ジョージア)の赤ワインだ。 最近はフランス、ドイツ、イタリア、スペイン以外のワインも多く販売されるようになっているが、これまでグルジアワイ…
日本人と認識されない ここ数年、海外に行って感じることがある。 どうやら私は中国人に間違われているようだ。 バンコク市内を歩いていたら中国人観光客に中国語で話しかけられた。 ソウルの市場で中国語で声をかけられた。 羽田空港の保安検査員に英語で話…
ソビエト社会を知るために 「ロシヤ語四週間」を読んでいると新出単語の意味がまったくわからないことがある。 出版当時の読者はわかるという前提で書かれたならば、それはおそらくソビエト時代の共産主義に関する単語だろうという推測ができる。 пионер ピ…
オホーツク海とロシア 網走あたりでは流氷が近づく季節になってきた。 ところでそんな流氷を見られる日本の海はオホーツク海だが、「オホーツク」とはなんだろう。 昔、そんなことを思いながら世界地図をみていると、あっさりロシア側のオホーツク海沿岸に「…
完了体と不完了体 2月になり「ロシヤ語四週間」を再開して一か月半が経過しようとしている。 格変化には相当慣れてきたので、今は完了体と不完了体の区別について集中的に勉強している。
ロシア語の映画を求めて ロシア語の格変化にも慣れてきたので、何か映画でも見てロシアの雰囲気を味わってみようと思った。 私はAmazonプライム会員なので、無料で見れる映画があることをふと思い出し、ロシア語の映画がないか探してみた。 とはいえロシアの…
仮説「ロシヤ語四カ月」 ロシヤ語四週間を再開してからまもなく1か月が経過しようとしている。 タイトル通りなら既に終了する頃ではあるが、じっくりと取り組んでいるので、まだまだ先は長い。
クロアチアのお菓子 知人からクロアチア土産をいただいた。 おいしそうなチョコレートだ。 調べてみるとKrašという会社はザグレブ証券取引所に上場されている有名なお菓子メーカーらしい。 ザグレブ証券取引所がどれだけすごいのかはよくわからない。 私もか…
魔がさして 先日、お店で販売していたプーチン大統領のカレンダーを購入してしまった。 税込1080円の卓上カレンダーだ。
再開から約2週間での進捗状況 ロシヤ語四週間の学習再開からまもなく2週間が経過しようとしている。 年越しそば作りやら帰省やらで何かとやることはあったが、ロシア語の学習時間は確保してきた。 その甲斐あってかロシヤ語四週間での5日分進むことができ…
もう一度チャレンジすることに 今年、挫折したレトロな語学書「ロシヤ語四週間」に再チャレンジすることにした。 理由は、ロシア語を勉強し続けているが、どうしても文法的に見についていないと感じること、また作文力が不十分で話すときもスムーズに言葉が…
ソウル市内にある中央アジア人街 韓国へ旅をしてきた。 韓国語は少し勉強したことがあって文字は読めるし、発音から漢字をイメージしてだいたい何書いているかわかるので、とても楽だ。 もう4回目の渡航になるので大分慣れてしまったこともあるのだろう。 楽…
久しぶりの韓国 今月下旬に韓国に行くことになったが、語学をがんばろうというモチベーションが今一つ上がらない。 文法書をペラペラめくってみても本格的にやろうという気持ちが湧いてこないのだ。 かつては、韓国旅行に備えてハングル検定5級を受験したり…
あこがれの新疆へ 4年前に中国の新疆ウイグル自治区を旅した。 昔からシルクロードに興味があったので、ぜひ行ってみたいと思っていたところ休みが取れたので、航空券を予約した。 最大の都市ウルムチは漢民族の住民が多いらしく、異国情緒を求めていた私は…
ロシア語の書籍を求めて 先日、東京に用事があったので神保町にあるナウカ・ジャパンというロシア語専門の書店に行ってみた。 国内ではなかなかロシア語の書籍は手に入らないので、こういうお店はありがたい。 看板にもキリル文字が書かれている。
経済用語のお勉強 市販されているロシア語の教材は日常会話や文学を題材としたものが多い。 古い教材だと共産主義用語も学ぶことができる。 だが、冷戦後のロシア経済の発展にもかかわらず、現代の経済用語を学べる教材は非常に少ない。 そこでネイティブの…
テルナテからの日帰り旅行 テルナテの観光を一通り終えたので、近隣の島に行ってみたくなった。 候補はティドレ島とハルマヘラ島のソフィフィ、ジャイロロあたりだ。 lonely planetを読む限り、みどころはティドレ島が多い印象を受けた。 ソフィフィは一応北…
独学インドネシア語はどこまで通用するか 約1週間の日程でインドネシアを旅してきた。 初めてのインドネシア旅行で、宿泊地はジャカルタとマルク諸島。 今回は日本語のガイドブックには一切載っていないマルク諸島のテルナテという地方都市をじっくり見て回…