私の外国語挫折日記

さまざまな外国語への挑戦と旅の記録です


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【リベンジ】ロシヤ語四週間 その2

再開から約2週間での進捗状況

ロシヤ語四週間の学習再開からまもなく2週間が経過しようとしている。

年越しそば作りやら帰省やらで何かとやることはあったが、ロシア語の学習時間は確保してきた。

その甲斐あってかロシヤ語四週間での5日分進むことができた。

第2週1日目からスタートしたので、現在は5日目あたりに取り組んでいる。

3日目くらいまではほぼマスターしたが、4日目はまだ怪しい。

和文露訳をひたすら繰り返し解いて、体で覚えているような状況だ。

このままのペースだと今月中に全部終えるのは無理だろう。

 

目につく誤植

毎日、この本を読んでいると気が付くことがあった。

初版から半世紀近く経過しているにもかかわらず、この本には誤植が少なからずあるようだ。

私が所有しているのは平成4年6月30日発行の第43版だが、107ページに「зачача 課題」という記述があったが、これは明らかに「задача」の誤りだ。

また、88ページには「君は部屋で何をしていたか。」という和文露訳の問題があった。

「君は」と言ったら2人称の代名詞тыで始まると思い答えをみたら、вы(目上の人に対する2人称代名詞)になっていた。

もしかしたら知らないところで他にも誤植があるかもしれない。

アクセントの位置が怪しいなと思う箇所もあるが、どうなんだろうか。

もう少し勉強しないとはっきりとはわからない。

 

ほかの四週間シリーズも気になる

ぜんぜんロシア語をマスターしていないが、他の四週間シリーズも気になってきた。

自宅には英語四週間、イタリア語四週間、ペルシア語四週間、そして現代ウイグル語四週間とロシヤ語以外にも4冊眠っている状況だ。

このまま順調にロシヤ語を終えることができたらチャレンジしたいが、まだ少なくとも2か月はかかりそうだ。

最近はイランでデモが起こっているのでペルシア語に手を出したい気分だ。

「ペルシア語四週間」は初版が1982年ということで35年前の書物ということになる。

共産主義的ロシヤ語をマスターし、パフラヴィー朝時代のペルシア語を勉強」というのも面白いかもしれない。

 

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